2014-03-30

赤柳初朗の正体を考える、を更新

赤柳初朗の正体を考えるを更新した。ちょこちょこリライトしたのと、「キウィγは時計仕掛け」の情報を追加した。ほとんど進展はない。

地の文で、西之園萌絵のことが、西之園は/が〜と書かれる箇所と、萌絵は/が〜と書かれる箇所があることに気づいた。もしこれが、語り部がによって書かれ方が変わっているとすると、やっかいであると同時に、これまでと違った読み方ができることになる。誰が書いたか、によって、ベースとして知っている情報が変わってくるからだ。

森博嗣の叙述トリック(といっていいか分からないんだけど)を解く立場になるときにイラッとするのは、地の文で三人称で書いているときでも、嘘があるときだ。そこ信じられないんなら、なにを信じたらいんだよ、となる。境界条件が定まらないじゃないか、と。西之園、萌絵の使い分けは、そのヒントにになるのかも知れない。

2014-03-16

boto から Apache Libcloud に乗り換えるかも

簡単な管理ツール+管理画面を作ることになり、以前からやってみたかった Python 3 での開発を試みた。AWS の S3 にファイルをアップロードするタスクがあるのだけれど、boto は Python 3 で使えない。

今回は Apache Libcloud を使うことにした。いろんなクラウドサービスを単一のインタフェースで扱おう、というライブラリだ。S3 に特化した操作をするのは難しいかも知れないけれど、今回はシンプルな KVS サービスとして使うので、これでよい。


ただ、Fabric が Python 3 に対応していなかったので、結局 2.7 で書くことになっている。


試したもの、捨てたもの: BusyCal、毛布、Atom など

BusyCal: Mac OS X 用のカレンダアプリ BusyCal を試用したが、継続使用を見合わせることにした。毎日の行動の記録をカレンダに記録していて、標準アプリでは1日分のカレンダを表示すると、わたしがまったく使わないリスト表示で埋まる。BusyCal は時間の長さが分かるビューだけ表示されるので試用してみた。けれど、アラームを手軽に「1分前にスヌーズ」できないのと、日をまたぐ項目(睡眠時間とか、テレビ番組とか)を操作したときに表示がガクガクするので、やめた。

毛布が売れた: 使ってない毛布を、住んでいる自治体のリサイクルショップに販売を委託していた。1000円で売れて、60%の600円が自分の取り分として貰えた。委託料100円を先に払っていたので、500円。ビールを飲んだ。

テキストエディタ Atom: Github 製のテキストエディタ Atom を使ってみた。もともと Sublime Text 2 でも大したことをやっていなかったので、わりと使えるんだけど、ファイルごとにタブ幅を設定する方法が分からなくて、やめた。まだベータフェーズなので、できたいことがあっても別によいんだけど。

Twitter: 酔っていたときに、誤ってアンフォローしてしまった。そのままやりとりの少ないアカウントをアンフォローしていったら、酔っていたのでやりとりのあるアカウントもアンフォローしてしまった。面倒になったので、全部アンフォローした。気が向いたときにフォローしている。フォローが少ないと見える景色ががらっと変わる。また、周りからつっこみが来ないから、プライベートなチャットルームにいるように錯覚する。

RunKeeper: エリートアカウント(有料プラン)を試しはじめた。消費カロリーの推移や、練習時間の推移の表示ができるようになる。ほかにもいろいろあるけど、まずは「自分の運動の履歴を可視化したら、やる気がでる」仮説を検証する。



2014-03-02

おれがときめく整理整頓

不要なものを捨てたり、いつやってもいいが完了していないことをやったりした記録。

使わない容器を捨てる: 化粧水の詰め替えボトル、や、押入れの乾燥剤を入れるためのケースなどを捨てた。旅行などめったに行かないし、顔くらい水で濡らしておけばいいし。

使わないソフトウェアのパッケージ: 最近廃棄した emobile の端末に付属のソフトウェアを捨てた。Windows 7 のパッケージ。なんでこんなものを所有しているのか、一瞬分からなかった。基本的に Mac を普段使っているのだが、唯一持っていたゲームソフトが Windows 専用だったので Bootcamp だか VMWare Fusion だかでプレイしようとしていたのだ。そのゲームは捨てたので、この Windows も要らない。

Macbook Air: 先月、Macbook Pro を購入して完全に乗り換えたので、ディスクの内容を消去して、OS をインストールしなおした。ディスクの内容は念入りに消去した。義理の母にゆずるからだ。

ギフト券: どこで使えるのかよく分からないし、いかにも使えそうなデパートに行こうとすると電車代だってかかる。というわけで、近所の金券ショップで換金した。ビアバーでの軍資金にする。

革のブックカバー: なんでカバーなんか持ってたのか思い出せない。紙の本を読むとき、べつにカバーかけていない。というわけでゴミ箱へ。

上記を入れていた段ボール箱は、次の資源ごみの日に出す。