2014-01-19

本の裁断と自炊、ファイル名変更、アドレス帳整理

段ボール箱3つと布団だけで東京に来てから、ずいぶん荷物が増えている。ついでに、ゴミも。冷蔵庫の下のように、普段気にしないので掃除を先延ばしにしたけど、長い間ほったらかしたがために、堆積している埃もある。物理的ではないが、ほったらかしにしていることもたくさんある。少しずつでもよいから、確実に手放していこうとしている。

本の裁断と自炊

未読も既読も、紙のままになっていた本を裁断してスキャンしている。スキャンが終わってからの、OCR 処理に時間がかかる。


自炊後のファイル名

OCR を待ちながら、ビールを飲んでるのにも飽きた。スキャンしたPDFファイルの名前のフォーマットを統一した。Good Reader で読むときに探しやすいようにするというのが目的だ。

[<著者名>]<書名>_<巻>.pdf

外タレの場合は姓だけにする。たとえば DeMarco というぐあいだ。著者が複数いるときには、最初のひとりだけ。所有している本で、複数の著者というのは、ほとんどの場合、技術書だ。タイトルで検索できればいい。フォーマットを統一しておいたほうが後々楽だろうと考えた。雑誌の場合は []Triathlon LUMINA_2013-01.pdf のように著者名を空文字にした。

例外が1冊ある。小池真理子と村上龍によるアンソロジー「美しい時間」だ。小池真理子がひとりめの著者なのだけれど、普段、小池真理子を読まないので、誰が著者だったかすぐに思い出せない。山田詠美だったっけかなぁ、などとよく分からない混乱をする。村上龍だというのはすぐに思い出せる。なので、この本の著者は村上龍にしてある。




「片付けをしていると、中身を見てしまって進まない」問題というのがあるらしい。らしいって、私自身そうなのだが。けれど PDF ファイルの名前を変えるだけなら、そんなことにならない。淡々とファイル名を書き換えるだけだからだ。たまに、著者名が分からなくて、ファイルを開くこともあったけれど、すぐに作業に戻った。紙のデメリット、電子媒体のメリットが、ひとつずつ明らかになった。

アドレス帳

アドレス帳も整理した。どこかで名刺交換したんだろうけど、まったく思い出せない人の情報は削除した。件数が多いわけじゃないけど、気分的にすっきりした。それから、所属が変わったりして、情報が複数ある人は統合した。

自転車のチューブ

バルブの先が壊れている。いまのところ直接困っていないけれど、いつまでも使うわけにもいかない。2本買った。700 x 20-23c の W/O チューブ。