2008-07-26

Python Code Reading 03

Python Code Reading 03 に行ってきました。01 と 02 は逃しましたが、ついに参加。



気になったのが最後のほうに話題になった softspace アトリビュート。file オブジェクトでも実装されていて、マニュアルには「print 文でカンマ区切りで複数の値を与えたときに、スペースを入れるか否かを指定する」と書かれていました。でも StringIO ではまたく使われていません。



会場では file オブジェクトとインターフェースを同じにしてるんじゃないのかなぁと適当なことを言いました。が、帰り道に「print 文がこのアトリビュートを見てるんでは?」と思いつきました。

>>> from StringIO import StringIO
>>> s = StringIO()
>>> s.softspace
0
>>> print >>s, 1, 2
>>> s.softspace = False
>>> print >>s, 3, 4
>>> s.getvalue()
'1 2\n3 4\n'

どうも関係ないっぽい。マニュアルを見てみると、

Note: This attribute is not used to control the print statement, but to allow the implementation of print to keep track of its internal state.



注意:このアトリビュートは print 文の制御に使われないが、print 文の実装において内部状態を追跡するのに使うことができる。

とあります。print 文がこれを見る余地はあるけれど、実際には見ていないっぽい。Python のコードを読む根性がないので、とりあえず今日はあきらめる。



2008-07-21

第6回 須磨海水浴場アクアスロン

兵庫県の須磨海水浴場アクアスロンに参加しました。スイム 1km 、ラン 10km。最高気温は摂氏34度。



スイムは遊泳エリアの少し向こうを、海岸と平行に泳ぎます。片道 250m を2往復。堤防の内側なので波はありません。瀬戸内海のしかも神戸なので、水は決してきれいではありません。が、海水浴場なので病気にはならないはず。



ランは公園内の遊歩道などを変則周回+往復の平坦なコースです。このコースの最大の難所は給水地点が少ないということです。物理的には1カ所で、周回・往復なので4回そこを訪れます。だいたい、3km, 4km, 7km, 8km あたり。0km 地点には給水がありません。なのでトランジション・エリアに、自前で水を用意しておくのが得策かと。



かなりな勢いで手作りな大会です。周回カウントは輪ゴムですし、たまにコースを間違いそうになりますし、トランジション・エリアは青いビニールシート敷いてあるだけです。海水浴場の海の家の前を走るのですが、一般客はレースが行われていることなど知らないので、歩きタバコのにーちゃんや、ねーちゃんの間を縫うように走ります。



駅からも徒歩で行けますし、神戸三宮から20-30分くらいですし、アクアスロンですし、手軽に参加できるのが利点です。ちなみに、数日前に還暦を迎えた母に敗れました。



2008-07-07

元トライアスロン仲間と再会

トライアスロンレースの帰りの電車で、学生時代(10年も前の話です)にときどき合宿や練習や遠征を一緒にしていた、むしろ、してくれていた人にばったり会いました。彼はレースではなくて、別の用事でたまたま乗っていたららしく、自転車を担いでいた私を発見したそうです。10年ぶりにトライアスロンに参加した日に、10年ぶりにトライアスロンつながりな人と再会した日でした。「また走ろうねー」と言って別れる。



第19回国営昭和記念公園トライアスロン大会

国営昭和記念公園トライアスロン大会 に参加しました。Swim 0.75km、Bike 20km、Run 5km のスプリント。



場所は国営昭和記念公園です。ゴールドカードなペーパードライバーなので、輪行しました。JR 新宿駅から中央線の快特だかなんだかに乗って立川駅へ、そして普通というか快速に乗り換えてひと駅先の西立川駅へ。改札を出て左に出て100mくらい歩いたら受付でした。



スイム、トランジット、メイン会場はすべて屋外プール施設を貸切で使います。700人ほどの参加者がいたらしいのですが、割とゆったりと荷物を置いたりできます。更衣室も使えます。自販機もあるので水も買えます。2リットルのペットボトルとか持っていって失敗でした。



バイクコースは、公園内のサイクリングコースではなくて、そのさらに外側の自動車が使えるような道路を周回します。5km x 4周。初心者が多く、公園を使う大会としては、十分な広さだと思います。