2007-01-31

「ソフトウェアを作る」仕事を始めました

職場で「ソフトウェアを作る」仕事を始めました。これまでは、概念実証のためにサンプルコードを書く程度でしたが、今回は使ってもらうためのソフトウェアです。そんな大げさなソフトではありませんが、わくわく。



2007-01-28

ガンダム三部作を観る

ロボットの集まりなんかに行くと、当然のようにガンダムが話題になります。ガンダム知らないので、おそろしく話題に置いてきぼりになるので、ガンダムの DVD を借りてきて鑑賞。これで少しは話題についていけるのではないかと思います。



2007-01-26

要らない人

サラリーマン古川の職務は、ある計測制御アプリケーション向けコンポーネントの購入前コンサルティングとサポート、です。でした。うすうす気になっていたのですが、潜在顧客や営業と話した結果「この種のコンポーネントに購入前コンサルティングは要らない」ということが確定しました。とりあえず保身に奔走します。



2007-01-22

週間 ROBOZAK が届いた

毎週ちょっとずつパーツが届いて、ちょっとずつ組み立てていくと、ロボットが完成するという雑誌です。Hitec の ROBONOVA 在庫処理のにおいを漂わせつつ。ちまちま作るというあたりが、プラモデルが苦手な私にもできると踏んで定期購読しているわけですが、今月のパーツは



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「右腕の先っちょ」でした。さすがに、気が遠くなります。



2007-01-19

つくばって、近そうで遠い

最近、つくばに行きました。つくばエキスプレスで秋葉原から1時間ほどで到着。北千住とかに止まりつつ、居眠りしてたら、到着でした。23区よりも風が冷たい気がしました。



つくばって結構ちかいのだなぁと、地図を見たら、いやまあ遠くはないけど、そんなに近くもありません。首都圏からだと、厚木に行くのとだいたい同じくらいです。つくばエキスプレスの駅って都心に近いあたりでは駅間がかなり詰まっていますが、つくばに近づくとえらく駅間があいています。社内の路線図は、対数軸くらいに思ったほうがよさそうです。



2007-01-17

英語版の「おしん」がない

知人の知人がドラマ「おしん」の英語版 DVD を探しています。スリランカ出身のその人は、母国語版の放送で、おしんの生き様にいたく感動したそうです。カナダに移り住んだその人は、今度は英語版を探している、とそういうわけです。



NHK が出している DVD は日本語しか入っておらず、字幕もないようです。関係ありませんが、田中美佐子が出演しているらしく、驚きです。そんなときからいたのか。



母国語のおしんでいいじゃんと聞いてみたら、英語である必要があったのです。曰く「おしんを見せて子供を躾ける」



2007-01-15

アスペクト比に気をつけろ

液晶ディスプレイを買いました。ノートパソコンの小さい画面は、さすがに開発(今年はプログラムを書きたい)には適していないと考えて、朝からお店へ。ノートパソコンが出力できる最大分解能 1600x1200 に対応した 24 インチのを買いました。わーい。と思っていたら、なんか横にびよーんと長い気がする。



アスペクト比が合ってないじゃん。



ディスプレイはハイビジョンみたいな横長の画面なのに、ノートパソコンの出力画像は 3:4 です。普通の地上波放送を、ワイドテレビで見るときみたいに、びよーんと横長に表示される。というわけで、1600x1200 で表示しつつ、左右の端っこが黒い。また、つまらぬものを買ってしまった。



2007-01-14

Dance Dance Revolution の筐体が Amazon で

Amazon.com で、 Dance Dance Revolution の筐体を売っている会社があります。だいたい200万円くらいです。こういう製品の流通がどうなっているのか知りませんが、日本では小売していない印象があります。



飲み会中のメモは、解読できない

心の底から尊敬していた元上司が、退職することになり、送別会に行きました。元上司の隣の席をキープし、これでもかというくらい名残惜しんでまいりました。最初の1時間ほどは。



後は、三十路にもなって、まわりの人と騒いでいました。で、面白い発言があると、今度使ってやろうとメモをしました。ところが、そのうちいくつかが、何を意図していたのか、てんで見当がつきません。

親のお金

踏み倒したとか、踏み倒すとか、そういう話でしょうか。ところで昔「親の遺言級」という言い回しがあったのですが、どういう形容詞なのか覚えていません。その筋な人なら分かるのでしょうか。一度、使ってみたい響きを持つ形容詞です。

カミキンシ

え? 紙禁止? 神禁止? もしや髪禁止ってことはないですよね。後退してきていますが。



2007-01-12

番組の面白さと視聴率の遅れ

昨日、視聴率の時間に伴う推移が、番組の面白さとどのくらい相関があるんだ、と声を荒げたので、ちょっと計算してみました。



以下のような仮定を考えました。
(1) NHK 以外の番組の視聴者は、単位時間当たり 50% が「次のチャンネル」に切りかえ、50% がそのまま滞在する。
(2) NHK の視聴者が、単位時間当たり下図のような滞在率を示す。
(3) 誰もテレビを消さない。



で、やってみると、下のグラフみたいになります。まあ、当たり前ですね。滞在率のピークよりも、少し遅れて視聴率のピークがやってきます。実際にはチャンネルを変え始めると、パパパパっと次々にチャンネルを変えてしまうので、この遅れはほとんど無視できるのかも。昨日の危惧は的外れだったようです。



ただ、仮定 (1) の、単位時間当たり 50% が次のチャンネルに移動するというのは、どうも想像しがたいところです。



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2007-01-11

視聴率の時間的変化って信用できるの?

テレビ番組視聴率のピーク値がどーしたこーしたという話を聞くとき、いつも不思議に思っていたことがあります。「仮にその番組が面白かったとして、その瞬間に視聴者はどうやってその番組のことを知るのか?」と。



NHK の紅白歌合戦で DJ OZMA のバックダンサーが裸っぽい衣装で、視聴率40%強をたたき出したそうです。で、私も見ていたわけですが、そのシーンのずーっと前から NHK にチャンネルを合わせていましたし、その後もずーっと NHK のままでした。いや、私の実家には視聴率測定器はついてないんですけどね。仮に他のチャンネルに合わせていたら、裸っぽい衣装なんぞ知る由もなかったのではないかと。



視聴率の時間的変化が、視聴者のコンテンツに対する興味と相関があるのか、気になって気になってしかたありません。相関があるとすれば、こんな感じでしょうか。(1) 視聴者はコンテンツがつまらないほどチャンネルを変える、(2) 視聴者は基本的にかなりな頻度でチャンネルを変える、と仮定しましょう。すべての局がことごとくしょうもないコンテンツを垂れ流していれば、視聴者はチャンネルを変え続けます(テレビ消す視聴者もいるでしょうが、それは考えない)。もし、興味をそそるコンテンツに出会ったときのみ、そのチャンネルから別のチャンネルに変えません。なので、裸ダンサーのところで、チャンネルを変えない視聴者が多くなって、結果的に視聴率があがる。



というようなことを、思ったのですが、こんなことは常識なのでしょうか。それにしても、視聴率がコンテンツとリアルタイムに連動するには、視聴者はかなりな勢いでチャンネルを回すことになりますね。リモコン操作すら億劫な私にも想像もできません。自宅にはテレビがないので、そんなこと気にしなくていいんですが。



2007-01-10

週間 ROBOZAK

衝動的に週間 ROBOZAK の定期購読を申し込んでしまいました。Fujisan.co.jp というオンライン雑誌店で申し込みました。後で気づいたのですが、デアゴスティーニで直接申し込んだら工具セットがもらえるようです。がーん。



このロボット、Hitec の ROBONOVA-I っぽいです。わくわく。



2007-01-09

待合室で、時間を忘れ(させ)る方法

病院や、美容院や、銀行や、役所や、まあそういう類の場所に行くと、待ち時間が発生します。待合室には、だいたい雑誌やその会社のパンフレットなんかが置いてあって、暇つぶしできるようにしてあります。BRIO や Men's Club なんかが置いてあると、普段読まないので興味深く拝見します。けど、女性セブンとかだと、さすがに食指が動きません。



あるところに、知恵の輪が置かれていました。もう、時間も忘れて遊んでしまいました。意外と難しくて、用事が終わるまでに解けなかったらどうしよう、と、無駄に切迫してしまいます。



ワインバーグの「ライトついてますか?」に、エレベータの前に鏡を置いておくという話がありましたが、10分以上の待ち時間がある待合室に知恵の輪を置くというのは、名案だと思います。





2007-01-08

スーパー・エッシャー展

スーパーエッシャー展に行きました。ホフスタッターの「ゲーデル、エッシャー、バッハ」をぜんぜん読めていないこととは、あまり関係ありません。朝早く行けば空いていると思い、寒空の中、開場と同時くらいに行ったのですが、すでに長蛇の列です。とりあえず、近所の本屋で当日券を購入し、開場での入場券の列をすっとばして入場しました。が、会場内も長蛇でした。



開場の人口密度が高いうえに、暖房の設定温度が高い会場でした。だまし絵シリーズの実物が、創造よりも物理的に小さい作品でした。A3 くらい。あの細かい描写を、あのサイズの版画で作るとは、と汗だらだら流しながら驚愕していました。会場を出ると、曇っていて、気温が下がっていて、湯冷め状態です。体温の上昇と下降が、激しめ。



2007-01-05

渡辺千賀 / ヒューマン2.0 web 新時代の働き方(かもしれない)




「体系化された本を一冊ずつ読み重ねて学べばすんだ古きよき次代」は終わってしまった。残念ながら。 (p.28)


ネットで勉強とか浅すぎかと思っていたけれど、Google や Wikipedia から入るというのは、間違っていないのですね。自信を持って検索しよう。



どれほどムカついても鉛筆をバキッと折らない (p.168)


私は喜怒哀楽があからさまに顔に出てしまうらしいので(自覚なし)、肝に銘じておこうと思います。思うだけ。